長期優良住宅(200年住宅)とは、決して「200年持つ住宅」という意味ではありません。
「造っては壊す」フロー消費型の社会から、「いいものを造って、きちんと手入れして、長く大切に使う」ストック型の社会への転換が急務という政府の方針により、発案された概念となります。
具体的には、
・スケルトン(構造躯体)については、耐久性・耐震性、インフィル(内装・設備)については可変性を確保する。(堅ろうで、かつ変化する住宅)
・維持管理が容易である。
・次世代に引き継ぐにふさわしい住宅の質(省エネ・バリアフリー)を確保する。
・計画的な維持管理をする。(点検、補修、交換等)
・周辺の街並みとの調和を図る。
などが挙げられます。
三浦建設も、末永く住んで頂くお客様の立場となって、そのような家創りを目指しています。